ダイエットするなら絶対に筋肉をアップさせましょう!!
ご存知だと思いますが、筋肉がつくと、運動などしなくても消費カロリーが上がります。
効率よく痩せるには筋肉は重要なファクター。
痩身のための筋肉トレーニングについてです。
どこを鍛える?
ダイエットに効果的な筋トレはまず太ももを鍛える事のできるスクワット。
とにかく最優先はスクワットです! どのダイエットメソッド・ジムでもまずいわれます。
スクワットを行う事で太ももに刺激を与えて筋肉を大きくする事が期待できます。
スクワットはどこでも手軽で簡単に行えますし、自重で行う事が可能な為、器具も必要としないで、とても便利。
会社の休憩時間などを利用して空いた時間に行う事が可能です。
また太ももは体の中でも大きな筋肉なので、
大きな筋肉を鍛えあげるほど基礎代謝があがるので、重点的に大きな筋肉を鍛えるようにして下さい。
スクワットもずっと行っていると自重トレーニングだけでは物足りなくなってきます。
そんな時には水を入れたペットボトルを両手に持って筋トレする事で今まで以上に負荷を掛ける事ができます。
負荷が大きくなる程、筋肉を刺激するので、効果的です。
バキバキにしたい!お腹・腹筋
次に鍛える場所はお腹です。
ダイエットは特にお腹を鍛える事で引き締まった体にする事ができます。
お腹を引き締める方法は腹筋が一般的ですが、上体を起こす際に最後まで上げる必要はありません。
少し頭を浮かせる程度でも初めは効果が期待できるので、きちんとした腹筋ができない人でもお腹を引き締める事ができます。
他にも足の上げ下げの筋トレを行うとお腹の下部分を引き締める事ができるので、お腹を引っ込める効果が期待できます。
背中も忘れずに
お腹の次は背中もトレーニングする事が大切です。
お腹と背中はバランスよく鍛えないとダイエットに効果的ではありません。
それにお腹だけだと背中が丸くなってしまうので、姿勢も悪くなってしまいます。
姿勢を正す為にも背中も重要です。
背中を鍛える時はうつ伏せに寝転がったポーズで手と足を上にあげる事で鍛えあげる事が可能。
この上げ下げの運動を何度か行うと背中が段々と引き締まっていく事を感じる事ができます。
おなじみダンベルもやはり良い運動
ある程度鍛え上げてくるとダンベルなどの器具を購入する事で更なる刺激を与える事ができるので、より基礎代謝を上げてダイエットをする事ができます。
ダンベルも使い続けていると軽く感じてくるようになるので、重さを調節できる物を購入するほうが良いでしょう。
ダンベルが有ると自重トレーニングだけでは難しかった胸や腕を鍛え上げる事もできる様になります。
特に腕を鍛えると半袖を着た時に引き締まった腕を見せる事ができるので、体全体も痩せて見られるようになります。
また胸も大きな筋肉の塊なので、消費カロリーを増やす事にも期待する事ができます。
筋トレの頻度と食事
また筋トレは毎日行うと筋肉が修復しませんので、鍛える場所は一日置きにする方が良いでしょう。
筋肉痛になっている時は筋肉の組織が筋トレによって破壊された状態なので、それ以上トレーニングをしても意味がありません。
筋肉痛になった時はきちんと体を休めるようにして下さい。
筋トレを始めるとたんぱく質の補給も必要になるので、たんぱく質を多く取るようにすると筋肉の修復も早くなり、筋肉痛からも解放されます。
自重トレーニングの場合ではそこまで負荷が掛かる事がないので、軽い筋肉痛で済みますが、器具を使い始めると筋肉痛も酷くなるので、たんぱく質の補給は欠かす事ができなくなります。